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事業所向け弁当店を開業してみよう


什器備品をそろえる


---道具は職人の心---

 お弁当を作る場合先ず何をしますか?
・・・ご飯を炊く、お魚を焼く、冷凍食品を油で揚げる、ちょっとした煮物もつけましょうか、箸休めとして、ちょっとした佃煮・・・それは冷蔵庫の中?、卵焼きも忘れないでね、人数が多い時は盛り付けの台も必要になったりもします。
中には皮をむいたり洗ったりしないといけないものもあるので、流し台は必須ですね!
持ち歩くためにはバスケットのようなものも必要です。
当然、弁当を詰める弁当箱は必須アイテムです。 毎日単調な弁当に変化を入れるべくお母さんは必死?で弁当を朝早く起きて作る訳です。
これまでは、自分ちの子供の弁当を作ってきましたが、明日からは、よその子供や他人のお父さんの弁当を作ってあげるわけです。
 そのためには以下に示したツールが最低限必要ではないでしょうか。
大手にお邪魔しますと、ベルトコンベアー方式で大量に流れるように作っている姿を見ますが、先ずは500食、いや1000食を考えてのスタートですのでこれで十分ではないでしょうか。 また、近年中古品の出物も数多くあり、以外にこれだけのもので200万円もかからずに納まってしまう場合もあります。中古品で注意すべきは、機器自体は驚くほど安いのですが、設置費や搬送費が驚くほど高いのもありますので事前に確認する必要があります。
機材のみの相場を見て来て事業計画を立て、実際に導入となった時、その費用は考えていなかったではすまされませんのでこ注意ください。

必要とされるもの
 炊飯器
 フライヤー
 焼き機(コンベクション)
 回転釜
 大型流し台
 盛り付け台、調理台
 盛り付け用バット
 冷凍冷蔵庫(小型)
 その他調理器具等
 弁当箱
 汁缶
 箸、味噌汁

ここでのポイントは最初から全てを購入しなければいけないのかという点です。 例えば、焼き物、焼き物を外注で請け負ってくれる業者もおります。
揚げ物も同様です。炊飯もやはりそのような業者が存在します。
若干のコスト高にはなりますが、このような業者を利用することで、初期投資を抑えることも可能ですので検討してみる価値があります。



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