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初期投資計画


--イニシャルコスト --

 先ず初めは設備投資の計画から始める必要があります。
弁当の生産と考えると何か大きな自動ラインを想像しますが、はじめはそうではありません。確かに食数が多くなり、生産の効率化とスピードが必要となった場合には様々な自動化が必要ですが、取り急ぎ500食を目指すのであれば、煮物、焼き物、揚げ物が出来る設備と炊飯用の釜と調理道具、洗い場と調理台があれば何とかスタートできます。
設備というとたいそうに考えがちですが、町内の炊き出しをイメージすればそんなに大変では無い事が理解できると思います。当初のお金はそんなにかける必要はないでしょう。金額にしても500~800万円前後が妥当な掛け方ではないかと思います。
どうでしょう、例えば、一般的な飲食のお店を行おうとした場合、店舗の造作に800万円~2000万円は係るのではないでしょうか。
飲食店の場合には、これに来るかこないかわからないお客様の為に、従業員をはりつけておかなければいけません。間接費もかかる大変な仕事なのです。外食は簡単に出来そうで気軽に考えてしまいがちですが、実は繁盛店までには意外に道のりは遠い事を肝に銘じておくべきです。
 私は、仕事柄、癖で…。お店に入りますとメニューと席数を数えて、平均単価と予想回転率を割り出し、人の数、電気代、家賃などを計算してしまいます。
例えば、ラーメン店、席数は10席、客単価は700円、一日10回転で一日の売上は70,000円、25日の営業で175万円、家賃は・・・。
給料は何人で・・・。原価は・・・。光熱費は減価償却は、などと計算をしていくと店主の取り分が見えてきます。
 水ものといわれる飲食(水商売)は当たれば良いのですが、リスクも大きいということは理解しなければいけません。その点、待ちでは無く、攻めの経営である弁当業は、努力が実を結ぶ業種でもあるのです。
つまり、手に職がなくても営業力があれば、いくらでも大きく出来る業種でもあるということです。
ちょっと、横道にそれましたが、弁当店の開業について調べてみましょう。
ここでの弁当店とは店舗を構えて弁当の販売を行う業態では無く、弁当を作って届けるという業態である事を念頭に置いて下さい。
では、弁当業のイニシャルコストには、上記の設備費用に、借家であれば賃料と敷金、FC等に加盟する場合は、加盟料も大きな出費の一つとなります。
これらをまとめますと以下のようになります。
内装設備費:ガス機器、炊飯器、煮炊き用の鍋、焼き物機械(コンベクション)、揚げ物用フライヤー、調理台、盛り付け台他
冷蔵冷凍庫:業務用冷蔵庫、冷凍庫、食数が多くなれば冷却機
什器備品:弁当容器、調理器具、
その他:配送車、配送員、調理スタッフ等など
また、これらの什器は中古で多く出回っており、ネットで探すと結構あります。
初期投資計画はスタート後3カ月位の運転資金も含めて考える必要があります。企業によっては、支払を末締めの翌々10日などということもあり、大体お金が回り始めるのに3か月ほど要するためです。
以上、初期設備計画について書いてみました。

設備をしないで、営業だけで独立をしてみたいという方は一度ご相談ください。
東京都近郊であれは、裏技があります。

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