説得力のある話し方の工夫

プレゼンテーションなどで人前で話す場合、視点の持って行き方にポイントがあります。ここでは、そのポイントを見てみます。




 

説得力のある話し方を工夫する

近年プレゼンテーションと称して、人前で話をする機会が増えてきました。そのような場面に直面した場合、目配りはどのようにすれば好ましい印象を与えることができるでしょうか。ややもすると緊張のあまり、一点を見つめたままで話をしてしまうことがあります。取り立てて大勢の出席者を前にした場合、聴取者(聞いている人間)からすると、講師がどこを見て話しているのかなど、講師の目配りが気になります。満遍なく思いを伝えるにはどのような目配りが好ましいかを考えて見ます。

 
説得力のある話し方には目線の移動も重要な鍵となります。


自分が話し手となって話をする時、以外に気づいておりませんが、視線が1点に集中している場合が多いようです。上記の場合たとえば④の方ばかりを見つめて話してしまうということです。実際にこのようなことがありませんでしょうか。
話の成果をより多くの人に伝えるためには、全体的(たとえばそれぞれの端にいる人)に配慮をし、話に興味を持ってもらう仕掛け作りが必要ではないでしょうか。
本来であれば、各人にわかりますかと尋ねて歩くぐらいであれば、確認を取れるのですが、実際はそうはいきません。では、どのように行えば、より効果的な話し手となることができるのでしょうか。
ポイントは目線です。
目配りは多くの人が聞き耳を立てているかなど確認をするのにも役立ちます。そこで、目線を以下のような動かしてみてはどうでしょうか。

 
④→③→②→①→②→③→④→⑤→⑥→⑦→⑥→⑤→④
 

目線の順番はあくまで例に過ぎませんが、目線の先には聴取者がいるわけで、ただ単に目線を動かすだけではなくアイコンタクトも忘れないようにすると、聞き手の気持ちをよりつかむことが可能ではないでしょうか。

近年、人の目を見れないという方が多くいらっしゃいます。これは、子供のころよりの条件付けによるところが大きいのですが、ここは訓練を積んでクリアしなければいけない課題であろうと思われます。

自身の意見を適切に伝えきるというのも能力の一つです。目線移動はそれを高めるツールですので、是非ご活用ください。



 
◎聴衆に向かって自分の意見を述べるという行為では、1対1で話しているという意識を持ってしまいますと、特定の人だけに目線が偏りがちです。あくまで1対多という意識を忘れないようにしましょう。その場合はアイコンタクトを多用し、瞬間的1対1の関係を構築しながら、魂のこもった話し方を行ってください