忘れては覚え、覚えては忘れる。 それは、確実は歩みであると同時に、無駄な道程ではない。 忘れてしまうからと、覚えるのやめることこそ成長の妨げになる。 上りは一つずつだが、下りは油断すると一気に転げ落ちる。 車のギアも前進は段階を横が、後退は無変速で下がり始めることを肝に命じ、一歩ずつの歩をはじめよう。